男子はホンダがV 女子は三井住友海上が9連覇

[ 2008年11月3日 16:00 ]

9連覇を達成し、大喜びのアンカー大崎千聖(下)、渋井陽子(上右)ら三井住友海上の選手

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで今年から男女同時開催として行われ、さいたま新都心駅前スタートの女子(6区間、42・195キロ)は三井住友海上が3区の渋井陽子で首位に立つと独走し、2時間15分20秒で9連覇を達成した。豊田自動織機が2時間16分30秒の2位に入り、アルゼが3位だった。

 埼玉県庁前からの男子(7区間、77・5キロ)はホンダが3時間44分53秒で15年ぶり3度目の優勝を遂げた。8秒差で全日本覇者のコニカミノルタが続き、2連覇中の日清食品は3位だった。
 男子は上位14位、女子は上位12位までが全日本大会(男子=来年元日・群馬、女子=12月14日・岐阜)の出場権を得た。

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2008年11月3日のニュース