白鵬が国連特使 モンゴルの水問題支援

[ 2008年5月27日 20:55 ]

 横綱白鵬は27日、東京都墨田区の宮城野部屋で国連人間居住計画(ハビタット)のアンナ・ティバイジュカ事務局長の表敬訪問を受け、要請された「国連『いのちの水』プロジェクト」の特使就任を快諾した。

 アジア地域の水と衛生の問題を知ってもらうプロジェクトで、開始は7月。モンゴルではウランバートル郊外の遊牧民が暮らすゲル地区が対象に含まれている。
 白鵬は「モンゴルは水も草も少なくなり、砂漠が増えている。水は大事です」と語った。

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2008年5月27日のニュース