日本女子 五輪懸けた決戦へ

[ 2008年3月30日 10:41 ]

 ハンドボール女子の北京五輪世界最終予選は29日、ブカレストなどで行われ、2組の日本はポーランドに29―27(前半14―8)で勝ち、1勝1敗とした。30日のハンガリー戦に勝てば、1976年モントリオール大会以来32年ぶりの五輪出場が決まる。

 同組のルーマニアはハンガリーを31―29で下して2連勝し、五輪出場権を獲得した。
 前半で6点リードした日本は、後半に一時追いつかれたが、エース田中(ソニーセミコンダクタ九州)や佐久川(オムロン)が勝負どころで得点を重ねて振り切った。(共同)

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2008年3月30日のニュース