東京 埼玉に敗れ連勝7でストップ

[ 2008年3月30日 06:00 ]

 プロバスケbjは5試合が行われ、東地区3位の東京は同4位の埼玉に75―90で敗れ、連勝が7でストップした。埼玉は東京に2ゲーム差と詰め寄り、各地区2、3位によるワイルドカードゲーム進出に望みをつないだ。西地区の首位攻防戦は高松が大阪を101―88で下した。両チームは27勝12敗で並び、高松が得失点差で首位に浮上した。

 bjリーグの高松は、5月10日に中国プロリーグCBA所属の上海西洋シャークスと高松市総合体育館で親善試合を行うと発表した。日中のプロチームが交流戦を行うのは初めて。bjリーグでは韓国プロリーグKBLと優勝チーム同士の交流戦を毎年開催しており、今回もグローバル化の一環で開催に至った。上海西洋シャークスはNBAロケッツの中国代表センター姚明(ヤオ・ミン)を輩出した名門。高松の穴吹友次社長は「昨年9月の唐突な提案にもかかわらず、受け入れてもらえて感謝している。ぜひリーグ優勝してチャンピオンとして迎えたい」と抱負を語った。来季は上海市で開催の予定だ。

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2008年3月30日のニュース