新潟首位遠のく“痛すぎる”敗戦

[ 2008年3月23日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグは22日、東地区2位の新潟が、同3位の東京に終盤突き放されて完敗。埼玉に完勝した首位・仙台とのゲーム差は2に広がった。また、西地区首位の大阪は延長の末、福岡に敗れて今季11敗目。沖縄に大勝した高松とのゲーム差は1となった。大分は富山に逆転で勝ち、アウェーで仙台に連勝した前節から3連勝となった。

 <新潟 日本人が…>首位・仙台を追うどころか、痛恨の1敗を喫した。第3Qに大黒柱のスミスが審判への猛抗議で退場。代わりに入ったプレストンも第4Q途中に5ファウルでコートを退き、戦力が大幅にダウンした。広瀬ヘッドコーチは「(外国人選手が退場している間)日本人がもっと積極的にやってくれれば」とガックリ。それでも「最後はいい形になっていた」と気持ちを切り替えていた。

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2008年3月23日のニュース