閉会の夜に消火器噴霧騒ぎ

[ 2008年3月12日 12:10 ]

 6日から長野市であったスピードスケートの世界距離別選手権に参加していた外国人選手が最終日の9日深夜、長野市の繁華街で、消火器を噴霧するなど騒ぎを起こしていたことが12日、分かった。110番で警察官が駆け付けたが、すでに逃げた後だったという。

 日本スケート連盟によると、約100人の選手が大会後の「打ち上げ」に繰り出し、酔った一部の選手が飲食店の入った雑居ビル周辺で消火器を噴霧するなどした。騒ぎを起こした選手の中には日本人選手はいなかったという。同連盟は選手名などは把握していない。
 目撃した近くの飲食店店長(45)は「白人系の外国人がワインのビンを割るなどばか騒ぎをしていた」と迷惑そうだった。
 選手らは後日、店に謝罪に訪れたという。

続きを表示

2008年3月12日のニュース