京都V4 三重アンカー野口7人抜き

[ 2008年1月13日 15:05 ]

大会新記録でゴールし、4連覇を達成した京都のアンカー・小島一恵

 第26回全国都道府県対抗女子駅伝は13日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、京都が2時間14分58秒の大会新記録で4年連続12度目の優勝を果たした。2位は兵庫、3位は岡山だった。

 京都は2区で首位に立つと、4区から8区まで区間1位を取り続け、2位以下との差を広げた。第15回大会で熊本が出した2時間15分19秒の大会記録を21秒更新し、兵庫に2分32秒差をつける圧勝だった。
 アテネ五輪金メダルの野口みずき(シスメックス)はふるさと選手として三重の最終9区(10キロ)を力走。7人抜きでチームを9位に押し上げ、31分53秒で区間賞を獲得した。

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2008年1月13日のニュース