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高市首相 総選挙で国民との合意文書の実行厳しく…「玉木さんをだましたのか?」追及も

[ 2026年1月27日 16:48 ]

高市早苗首相
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 自民党総裁の高市早苗首相が、26日放送のTBS系「news23」(月~金曜後11・00)に出演し、来年度予算の年度内成立を巡り厳しい質問を受けた。

 番組には高市氏、中道改革連合の野田佳彦共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、日本維新の会の藤田文武共同代表、共産党の田村智子委員長、れいわ新選組の大石晃子共同代表、参政党の神谷宗幣代表が出演。収録は25日に行われた。

 番組からは、昨年12月に自民、国民両党でかわした合意書が示された。年収の壁の引き上げ合意とともに、来年度予算を早期に成立させるとの文言が盛り込まれたが、この通常国会冒頭の衆院解散で実現は極めて困難になった。

 こうした事態を受けて、星氏は高市氏に対し、「この段階で、高市さんは早期解散を考えてなかったのか?心変わりをしたのかどうか?または、この段階では考えていたんだけど、玉木さんをだましたのか?」と尋ねた。

 高市氏は「解散というのは非常に重いものですから、悩みに悩みに悩みました。しれっと来年の秋まで、自分の総裁任期いっぱいまで続ける方法もあったのかもしれない。ただ、やはり信を問う方が誠実だと思った」と説明した。

 玉木氏とかわした合意書にも言及。「玉木さんがサインをして下さったことで、史上最短の選挙を経ても、予算委員会を効率的に進めていただいて、一生懸命議論いただいて、ギリギリ年度内に成立が可能だったら、よりありがたい」と希望的観測を口にした。

 年度内に予算が成立せず、暫定予算での新年度となった場合にも「物価高対策として打ち出したことについては、全て執行がそのころまでには終わります」と説明。高校無償化、学校給食無償化なども「これらもやれる見通しを立てた上での解散の決断」だとし、「ぜひとも玉木代表のご協力をお願い申し上げます」と予算案への賛成を求めた。

 玉木氏は厳しい表情を崩さず、「最大限の配慮と協力はしますけど、年度内成立は確実にして欲しかった」と失望感を口にした。

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