小川晶氏“ラブホ出直し選”再選「出馬自体が逆風だった。それでも市民の真意を問いたかった」騒動説明は…
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前橋市長選は12日の投開票で、市職員(退職)とのラブホテル面会問題で辞職し出直し立候補した無所属前職小川晶氏(43)が再選を確実にした。自民党国会議員らの支援を得た弁護士丸山彬氏(40)ら無所属4新人を破った。逆風を乗り越え、市立の小中学校の給食費を無償化するなど市長在任1年9カ月の市政運営が評価された。また、全国ニュースで何度も取り上げられる衝撃的なスキャンダルも、圧倒的な知名度と人気ではね返した。
市内に設けられた支持者の会場には約200人が集まった。午後7時すぎに小川氏の当選確実が報道されると大歓声が沸き起こった。涙を流す支持者もいたが、小川氏のたっての願いで当選恒例の万歳は自粛。当選のあいさつは喜びよりも「自分の軽率な行動により日本中を騒がせてしまった」と反省の弁となった。ただ、「今度はもっといい仕事をしたい。皆さんと一緒にもっと良い前橋をつくっていきたい」と意欲を示した。
報道陣から選挙戦への感想を聞かれると「出馬自体が逆風だった。それでも市民の真意を問いたかった」と再選を目指した理由を語った。そのうえで、子育て関連や市街地整備問題など「まずは残っている公約を果たすように全力を尽くしたい」と語った。
小川氏は昨年9月下旬、既婚の男性職員と2月ごろからホテルで10回以上会ったと認めた。市民からは苦情件数が1万を超え、当初は続投の意思を示したものの、その後一転して辞職した。選挙戦に入ると、市内をくまなく回り支持を訴え、選挙前最後となった11日の演説では「人生をかけて前橋に尽くす」と宣言した。
丸山氏は、ラブホ問題で市のイメージが悪化したとし、市政刷新の必要性を強調したが、届かなかった。元前橋市議店橋世津子氏(64)=共産推薦、元同県みどり市議海老根篤氏(78)、農業高橋聡哉氏(66)は、支持が広がらなかった。
市によると、任期は13日から、1期目の残り2028年2月まで。前橋市選挙管理委員会によると、投票率は47・32%で2024年の前回を7・93%上回った。
▼(ラブホ騒動に関する)説明につきましては、当初から記者会見、議会説明、また市民対話会ですね…公開ラジオ放送などもありましたけれども、本当に最初から答えられること、全て真実をお答えしているところでございます。納得いかないというのが、その説明が足りないという意味なのか、説明している内容が信じられないのかというところでもまた違ってくると思いますけれども、私としては、お話できることは全てお話をしているところなので、今後も丁寧に説明を尽くしていきたいというふうに思います。
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