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また生徒暴行動画拡散、今度は大分市立中学校か 市教育委「事実確認中…事実であれば暴力事件」

[ 2026年1月8日 16:31 ]

九州地方
Photo By スポニチ

 またしても学校内での生徒による暴行とみられる動画が交流サイト(SNS)上に拡散した。大分市教育委員会は8日、スポニチアネックスの取材に、市内の中学校で男子生徒が別の男子生徒に一方的に暴行を加えている様子を撮影したとされる動画がSNS上で拡散されているのを確認したとして、内容の真偽を含めて事実確認の調査を始めていることを明らかにした。

 拡散しているのは、1分間の動画で、校内の廊下とみられる場所で、体操着姿の男子生徒が別の男子生徒を投げ倒したうえで、髪をつかんで引きずったり、後頭部や顔面を何度も蹴ったり、馬乗りになって顔面や頭部を殴っている姿が写っている。8日午前3時35分にSNSに投稿され、実在する大分市立中学校の名前が記載されている。

 市教委の担当者は、この日朝に動画を把握したとし「当該校に職員を派遣し、中学校とともに事実確認中で、必要に応じて警察とも連携して対応する。事実であれば暴力事件。すでに警察にも相談している」と話した。大分東署も、複数の情報提供があったとして「教育機関と連携して事実を確認する」としている。

 生徒による暴力行為を巡っては、栃木県立高の生徒が別の生徒に一方的に暴行を加える動画がSNSに投稿されて拡散したばかり。この問題で、栃木県教育委員会は7日に記者会見し「被害に遭われた生徒と関係者に対し、深くおわび申し上げる」と謝罪した。高校も7日に、動画に写っているのは自校の生徒だと認め「いじめ防止対策推進法のいじめの定義に該当し得る」との認識を示した。今後、生徒らにいじめや人間関係に関するアンケートを実施し、保護者説明会を開くとしている。

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