高市内閣の新ブレーン 新政権で担う製造業復権「総理からモノ作りをしっかり応援してほしいと」
高市内閣の官房参与に就任した加藤康子氏が10日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース}(月~金曜後8・00)に生出演し、高市内閣が掲げる産業政策について語った。
加藤六月元農水相の長女で、19年まで第2次安倍政権で官房参与を務めた加藤氏は今月、参与に再任された。高市内閣では、主に通商政策を担当する。
高市氏が自民党総裁に就任後は多忙を極めており、やりとりは主に携帯のメッセージだという。「最初に、高市総理から“モノ作りをしっかり応援してほしい”と言われまして」。電気自動車(EV)に対する政策に批判的な著書もあり、「“必ずしも参与になったとしても、EVに対するポジションは変えませんよ”ということは申し上げた」と、事前に通達済みだという。
町工場を視察し、現場の声を吸い上げることをライフワークにしている加藤氏。強い日本、強い日本の産業の復活をにらむ高市氏の政策とも親和性がある。「高市総理は現場の持つ技術力、底力というのを十分、今の政策では引き出していないんじゃないかと思っていて、実際にそうなんです」。経産省はAIやデータセンター、半導体産業など、新たな産業に飛びつきがちで、「そこにはたくさんお金を出す」という。
一方で、「今、実際に経済を底力で支えている製造業の中でも、たとえば町工場の、そういう力に対しては、必ずしも優しくないんです。今の日本の政策は」と指摘。「どうやってもっとしっかり事業拡大して、もっと生産活動を行って、日本を支えられる力にするのか、一緒に考えていきたい」と意気込みを述べた。












