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坂口志文大阪大特任教授がノーベル生理学・医学賞 日本人同賞は7年ぶり「制御性T細胞」発見「名誉に」

[ 2025年10月6日 18:42 ]

坂口志文氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター公式サイトから)

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は6日、2025年のノーベル生理学・医学賞を坂口志文大阪大特任教授(74)ら3氏に授与すると発表した。坂口氏は取材に「非常に名誉に思います」と話していた。

 日本人の同賞は2018年の京都大・本庶佑特別教授以来7年ぶり6人目。

 体内の過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。免疫細胞を制御する細胞の存在が否定される中でも地道な研究を重ねた。がんやアレルギー、自己免疫疾患などのさまざまな病気の新たな治療開発に大きく貢献した。過去に「がんの3割は免疫で治せる」と語っていた。

 滋賀県長浜市出身。ガードナー国際賞やロベルト・コッホ賞などの国内外の賞を多数受賞している。

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