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総裁選候補が子供たちと交流…意外なターゲットとは 青山和弘氏が解説「印象づけようと」

[ 2025年9月21日 17:09 ]

(左から)小林鷹之氏、茂木敏充氏、小泉進次郎氏、高市早苗氏、林芳正氏
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 ジャーナリスト青山和弘氏が21日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)を前にした候補たちのパフォーマンスについて解説した。

 総裁選にはこれまで、茂木敏充前幹事長、小林鷹之元経済安保担当相、林芳正官房長官、小泉進次郎農相、高市早苗前経済安保担当相が出馬を表明。この5人で争われる構図となった。

 各候補は既に総裁選モード。茂木氏は、都内の認定こども園で園児らと交流。林氏は都内の企業や飲食店を視察し、存在をアピールした。MCの千原ジュニアからは「自民党員と議員しか投票できません。けど、ああやってスーパーに行ったり、おにぎり食べたり、幼稚園に行ったり。あれ、影響あるんですか?」と、素朴な疑問が飛んだ。

 すると青山氏は、総裁選の1回目の投票で投票権を持つ党員について説明した。「党員というのは、極めて一般の国民の感覚に近い人が多いんですよ」といい、「自民党員はもの凄く自民党が好きでなっているという人が多いイメージがあると思われがちですけど、人から言われてなっているという方が大多数なんですね。地元の県議、市議、自治体の人、会社の人…」と例を挙げて裏事情も告白。「意外と一般的なテレビ視聴者と同じような感覚を持っている人が多い。だからああいう映像を見て、“この人優しそうだね。子供にもフレンドリーだね”とか、そういうところで印象づけようと」と、その意図を明かした。

 告示前の早いタイミングでこうした映像が出るのにも、理由があるという。「党員票というのは郵送なので、ギリギリにやっても意味がないんですよ。これくらいの時期は、ああやって党員にアピールして、ギリギリになってきたら議員の切り崩し工作を一生懸命やるというのがパターンなんです」と解説した。

 ジュニアは「じゃあ、(移動の)車種も替えた方がよさそうなのにね。もうちょっと(庶民的な車種に)」と、ジョークで返していた。

 総裁選は、1回目の投票では党所属の国会議員295人が1票ずつ、さらに党員・党友による投票も295票で、全国から集めた投票総数をドント方式で配分する。過半数を獲得した候補が現れば、そこで総裁が決定。現れなければ、上位2候補による決選投票に移行する。決選投票は、国会議員票295票と、各都道府県連代表の47票の合計で争われる。

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