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林官房長官 出馬会見前日の“ネタバレ”阻止 物価高の具体策挙げず「明日のことはなかなか…」

[ 2025年9月17日 21:07 ]

総裁選への立候補を表明した自民党の林芳正官房長官 (撮影・小田切 葉月)
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 自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)への出馬を表明した林芳正官房長官(64)が17日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、物価高対策についての質問を受けた。

 7月の参院選では、2万円給付を公約に掲げた与党の自民、公明が惨敗。消費減税や廃止を訴えた野党の多くが議席を伸ばした結果となった。

 林氏は「やはり全員に2万円ということに対して、果たして大丈夫なんだろうかという声も選挙中に耳にした」と、選挙期間中の反応について明かした。

 立憲民主党が掲げた「食卓おうえん給付金」などを挙げつつ、「今後のこと、財政のことを考えると、なるべく絞った方が物価高対策としてはいいという意見もある」と見解を口に。また「残念ながら少数与党なので、他の党がどういうことをおっしゃっているかということもある程度、考えておかないと、これ終わりました。野党とやりますという時に、お前あんなこと言ってたじゃないか?というふうになってもいけない」とも述べた。

 肝心の具体策について、なかなか触れようとしない林氏に、キャスター松原耕二氏からは「2万円は選挙でも民意を得られなかった。基本的にやらないと考えていいですね?」と直球質問が飛んだ。

 林氏は「ここはまさに今、“やらない”と決められない部分はあると思う。あるべき姿としては、絞って、真に必要なところに配るという考え方」と話すにとどめた。

 林氏は18日、出馬表明会見を開き、自身の掲げる総裁選や国家運営のビジョン“林プラン”を発表する。「明日のことは今日なかなか…予告編にはなりますが」と、会見を前にしたネタバレを避けたい本心も。「かゆいところに手の届く支援を考えたい」と、最後まで具体策に言及することはなかった。

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社会の2025年9月17日のニュース