×

田崎史郎氏 総裁選要求議員の氏名公表なら「投票日の前に辞表出す人が出てくる」可能性指摘

[ 2025年8月22日 19:38 ]

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が22日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演し、自民党の総裁選前倒しの是非を決める意思確認を巡り、「書面提出・氏名公表」の方向で検討されていることに言及した。

 党総裁選挙管理委員会は19日に初会合を開き、前倒しについて国会議員や都道府県連に書面で意思確認する方針を議論した。会合では「無記名」での書面提出を求める意見も出たが、総裁選管の逢沢一郎委員長は会合終了後、記者団に「確実に本人の意思だと確認されなければならない」と強調。総裁選管は前倒しを要求した議員の氏名を公表する方向で検討に入ったという。

 田崎氏は「国会議員及び都道府県支部連合会代表各1名の総数の過半数の要求があったとき」に総裁選を行うという自民党党則の第6条4項に触れ、「これは党則に基づいてやっている。“要求”するんだから逢沢さんが言われるように自分の名前を書くのは当たり前でしょと、いうのは正しい意見なんです」と話す。

 氏名公表で「ハードルが高くなったのは事実」とし、「大臣、副大臣、政務官をやられている方は今66人いる。この人たちは投票する時に自分の名前を書いた場合は石破さんに不信任を突き付けるみたいなものになる」と指摘。「投票日の前に副大臣、政務官、閣僚クラスで辞表を出す人が出てくるかもしれない。それぐらい覚悟が必要なことなんです」と“石破降ろし”を目指す議員らにも覚悟が必要だとした。

 一方で、前倒し総裁選に反対したら石破首相の続投を支持することになるため「参院選の責任取らなくていいという話になってしまう」。田崎氏は「記名投票に賛成」としつつも、氏名公表で「個々の議員が追い詰められると思う。追い詰められている原因は石破さんが作っている。石破さんが党の分断状況を招いているわけだからその責任は感じてほしい」と私見を述べた。

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2025年8月22日のニュース