国民・玉木代表 不倫質問“NG”会見のっけから崩壊 政治資金は?議員辞職は?次々質問でタジタジ
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が一部週刊誌でタレントとの不倫を報じられ、謝罪会見を開いて一夜明けた12日、党の定例記者会見に臨んだ。
冒頭、司会が「プライベートは昨日、お話ししました。今日は代表としての会見でお願いします」と、不倫に関する質問をさせまいと“質問の壁”をつくってけん制。それでも報道陣からは、党が掲げる「年収103万円の壁の撤廃」に関するものだけでなく、のっけから不倫の質問を向けられるなど“壁”はあっけなく崩れた。
週1回の定例会見。これまで党のイメージカラー、黄と青のネクタイで登場することが多かった玉木氏だが、今回はグレーのネクタイ姿。いつもの柔和な表情は影を潜めた。
前日の会見で想定問答集と思われる紙を手にしていたことから、1問目で「PR会社、危機管理広報などから、税金を使って指南を受けていたのではないか」と迫られた。文書を作ったのは「党内の議員」だとし、公費の活用を否定。「間違った言葉を使わないように紙を用意した」と説明した。不倫相手と泊まったホテルの宿泊費に政治資金を充てたのではという疑惑についても「そういった宿泊には一切使っていない。公私は明確に分けている」と主張した。
不倫相手が高松市観光大使を解職の方向との報道がある中、玉木氏が党代表、衆院議員にとどまっていることにも疑問の声が次々と上がった。玉木氏は「(解職の)事実関係を確認していないので発言は差し控えたい」と繰り返した。
約1時間の会見で、不倫の質疑に割かれたのは約20分。質問も約30問中、10問が不倫関連だった。「年収103万円の壁」の話題では冗舌だったが、不倫問題では一転、防戦一方。最後に、国民民主党の倫理規則第2条に「党の品位を汚す行為・言動を行ってはならない」とあることを突き付けられ、「倫理的には当然認められないことと認識している」と力なく答えた。
深夜にはSNSを更新し「妻に対しては謝っても謝りきれません。一生かけて謝罪し続けていくしかないと思っております」としておわびした。
【玉木氏と一問一答】
――報道が出なかったら小泉との関係を続けていたのでは?
「(しばらく無言で考え)少なくとも同じような対応ではなかったかもしれない」
――小泉とはもう別れたのか?
「関係が続くことはない」
――もう会わない、連絡を取らないということか?
「傷つけたことは事実。(高松市観光大使を解職になるか)事実関係は確認するが、いま弁護士も含めて連絡をしている状況。最大限のケアをしていきたいと思っている。その旨を伝えている」
――奥さんと離婚することはないのか?
「最愛の妻を傷つけてしまった。いまも話を続けている。私としては、もちろん添い遂げたいと思っているが、これも相手のある話。妻の理解が得られるかどうか、一生謝っていきたいと思っている」












