TDL 新エリアが来年4月開業 美女と野獣をテーマ
映画「美女と野獣」をテーマにした東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)の新エリアが来年4月15日にオープンすると、運営会社のオリエンタルランドが19日発表した。
名称は「ニューファンタジーランド」で、高さ約30メートルの「美女と野獣の城」がそびえ立つ。城の内部には映画の名曲に合わせて踊るような動きを体験できる、大型のアトラクションを設置した。ミッキーマウスなどのショーが楽しめる屋内シアターもつくった。現在のファンタジーランドを拡張した。
また別エリア「トゥモローランド」には乗り物型アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が、「トゥーンタウン」にはミニーマウスと会える「ミニーのスタイルスタジオ」がそれぞれ開業する。
オリエンタルランドは2017年4月からTDLの新エリアの工事を始めた。総開発面積は約4・7ヘクタールで、約750億円を投資している。
続きを表示