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PK戦勝利の立役者になったG大阪GK荒木琉偉「最高っす!」後半40分に圧巻の連続セーブ

[ 2026年4月25日 21:30 ]

明治安田J1百年構想リーグ   G大阪 1(6PK5)1 長崎 ( 2026年4月25日    ピースタ )

G大阪・荒木琉偉
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 苦しい一戦を若き守護神が救った。G大阪はPK戦で長崎に勝利。勝ち点2を手にする中、ヒーローになったのはU―21日本代表GK荒木琉偉(18)だ。

 「最高っす!PK戦になったら負けないという自信があった。味方を信じて止めるだけだった。やるべきことをやって出し切った。90分間で勝ち切りたかったけど、その気持ちが勝利につながった」

 長崎6人目のMF米田隼也のシュートを読み切ってセーブ。1月のU―23アジア杯準々決勝ヨルダン戦でも2本セーブを止めたように、PK戦は得意だが決してPK戦だけが見せ場だったわけではない。後半16分にはDF関口正大の至近距離からのシュートを身をていしてブロック。極めつけは後半40分だ。エリア内でのMF長谷川元希のシュートを抜群の反射神経で止めると、そのこぼれ球にも一足早く反応して足でクリアした。

 U―23アジア杯後、クラブから与えられたオフを返上。帰国後すぐに合流し「開幕スタメンを狙いにいく気持ちで来ている」とGK東口順昭やGK一森純らとのハイレベルな守護神争いに加わっていく決意を口にした。そしてプロデビューを果たした前節・福岡戦に続く2度目のスタメン。FWイッサム・ジェバリとMFウェルトンが前半途中に負傷交代して落ち着かない中、安定感をもたらし、その挑戦権があることを自らの手で証明した。

 「まだまだタイトルを狙っている。少しでも貢献できるように頑張りたい」。西地区首位・神戸との勝ち点差は「4」だが、2試合消化が多い。逆転優勝へのハードルは低くないが、怖いもの知らずの若さでチームを加速させていく。

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