×

ソシエダ久保が快挙!スペイン国王杯V 激闘延長PK戦制しプロキャリア初のタイトル獲得

[ 2026年4月19日 06:53 ]

スペイン国王杯決勝   Rソシエダード2―2(PK4―3)Aマドリード ( 2026年4月18日    セビリア )

<スペイン国王杯決勝>優勝し喜びを爆発させるRソシエダードの久保(左)(AP)
Photo By AP

 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が18日、アトレチコ・マドリードとのスペイン国王杯決勝でベンチスタート。2―2の後半43分から途中出場すると攻守に奮闘。延長戦でも決着つかずもつれたPK戦を4―3で制すと、悲願のプロキャリア初タイトルに喜びを爆発。チームは19―20シーズン以来6季ぶり4度目の優勝を飾った。

 久保は83日ぶりの復帰戦となった11日のアラベス戦で後半9分から途中出場。いきなりアシストを記録するなど活躍し、この決勝戦に向け「プロとしての初めての決勝戦なのでぜひ優勝して、皆で喜びを分かち合いたい」と意気込み。注目の大一番ではベンチから出番を待つことになった。

 試合は開始わずか“15秒”で先制ゴール。左サイドのFWゴンサロゲデスからのクロスをMFバレネチェアが頭でうまく合わせ、ゴール左隅へのコントロールショットが決まっていきなりリードを奪った。

 前半18分にはFWルックマンに決められ1―1とされるも、同アディショナルタイムにセットプレーからFWゴンサロゲデスがエリア内で相手GKと接触してPKを獲得。この絶好機をFWオヤルサバルが落ち着いて決め、勝ち越しに成功した。

 しかし後半38分、FWフリアン・アルバレスにゴールを奪われ2―2。土壇場で追いつかれると同43分、ついに久保がピッチへ。勝負の行方はそのまま延長戦へと突入した。

 久保は自陣からドリブルで相手のマークを振り切ってボール運びスルーパスで好機を演出したり、中盤でのボール奪取をするなど攻守に躍動。延長前半8分には右サイドの深い位置でボールを受けると中央に運びながらヒールパスで味方のシュートチャンスをお膳立て。MFスチッチのシュートは相手GKに弾かれ、ゴール前に詰めたフリーのFWオスカルソンに絶好機が訪れたがまたしてもシュートが相手GKに防がれてしまった。

 延長は後半になってもスコアが動かず、ついにPK戦に突入。するとGKマレーロが相手1人目FWセルロート、2人目のFWフリアン・アルバレスのシュートを立て続けにセーブ。後攻のRソシエダードは2人目のFWオスカルソンが失敗するも3人目のMFスチッチ、4人目のDFムニョスが成功。最後は5人目のMFマリンが決めて歓喜の瞬間が訪れた。

この記事のフォト

「久保建英」特集記事

「サッカーコラム」特集記事

サッカーの2026年4月19日のニュース