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伊藤翔が引退会見 今後はGM、監督、解説、地域貢献など「いろんなことにチャレンジさせてもらえたら」

[ 2026年4月3日 14:02 ]

引退会見で現役時代を回想する伊藤翔
Photo By スポニチ

 昨季限りで横浜FCを退団し、3月に現役引退を発表したFW伊藤翔(37)が3日、横浜市内で引退会見を開いた。

 “和製アンリ”の異名を持ち、中京大中京高から07年にフランスのグルノーブルに加入。近年増えている、Jリーグを経ずに海を渡る先駆者となった。10年の帰国後は清水、横浜、鹿島、横浜FC、松本に在籍し、J1通算280試合で48得点の実績を残した。

 現役時代と変わらぬ体型を維持した伊藤はスーツ姿で登壇。涙はなく、時折笑みを浮かべながらの会見となった。「すっきりしているというか、自分の中では区切りはつけられた。35歳までサッカー選手としてやっていければ万々歳かなと思ってはいた。なので、そのへんの年齢からは毎年そろそろかなっていう気持ちではいた。そのタイミングが今年に来た」と心の内を語った。

 横浜FC退団後に海外のクラブから打診があったが、「うまくまとまらなかった」という。「もちろん(現役を)続けられるのであれば続けることが多分一番いいんでしょうし。でも僕らは基本的にはやっぱり求められないと働けない。そういうのも含めてタイミングだった」と明かした。

 セカンドキャリアの道は一つに絞らない。強化部ゼネラルマネジャー(GM)、既にライセンスを持つ監督、解説者、子どもたちへの指導や地域活動など、挑戦したいことをいくつも挙げ、「“これだ!”っていうのが、なかなか定まってはいない。いろんなことにチャレンジさせてもらえたら」と力強く未来を見据えた。

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