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アヤックス冨安健洋が664日ぶりの先発 デュエル6戦4勝 「さらに良くなれる」と手応え

[ 2026年3月15日 09:26 ]

オランダ1部   アヤックス 4―0 スパルタ ( 2026年3月14日    オランダ・アムステルダム )

アヤックスの冨安(クラブ公式インスタグラムから)

 アヤックスのDF冨安健洋がホームのスパルタ戦で今冬の加入後、初先発を果たした。クラブレベルでの先発はアーセナル時代の2024年5月14日に行われたプレミアリーグ・エバートン戦以来664日ぶりとなった。

 ここまで3試合連続で途中出場していた冨安は左サイドバックに入ると、1―0の前半32分には左サイドをオーバーラップして相手2人を突破。左足の折り返しは相手選手に弾かれたが、こぼれ球を味方が拾って追加点につながった。2分前には左でこぼれ球を拾って自らカットインして右足でシュート。こぼれ球が好機につながる場面もあった。守ってはデュエルで6戦4勝を記録。攻守に存在感を示して2―0の後半24分までプレーし、4―0で4試合ぶりの勝利に貢献した。

 地元メディア「AD」によれば、冨安は待望の先発復帰を「かなり緊張した」と振り返りながらも「もっとうまくやれる。1時間以上やってヘトヘトになった。ここからさらに良くなれる」と充実感をにじませたという。

 この日はガルシア新監督の初陣。リスタートの一戦を快勝で飾り「新しい監督は物事に厳しく対応している。我々に必要なことだった。高いインテンシティーでプレーすることを求め、この試合でそれが見られたと思う。このエネルギーでプレーすれば、我々には素晴らしい未来を持つ才能ある選手がいることが分かる」と手応えを口にした。

 オランダ屈指の名門はこの日、勝っても暫定4位と厳しい状況だが、冨安は「まだ7試合残っている。全て勝たないと。来週は今年最大の試合」と22日に控える2位フェイエノールトとの大一番を見据えた。

 今月28日にスコットランド、31日にイングランドとの対戦を控える日本代表復帰に関しては「まずはアヤックスに集中している」と言及を避けたが、先発復帰は大きな前進。昨年2月に右膝を手術して長期離脱とアーセナル退団を強いられて苦しい日々が続いてきたが、6月11日開幕のW杯北中米大会が視界に入ってきた。

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