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【なでしこリーグ】14日開幕!名古屋は「優勝翌年のジンクス」を打破し連覇を果たせるか

[ 2026年3月9日 16:46 ]

フォトセッションに応じる(左から)S世田谷・堀江美月、名古屋・橘麗衣、オルカ・河野有希、ニッパツ・室井胡心、V市原L・村上賀梨、S日体大・藤澤和心、海堀あゆみ理事長、愛媛L・桜井由衣香、Aハリマ・小島美玖、湯郷ベル・中野琴音、伊賀FC・常田麻友、ヴィアマ・坂本理保、静岡・横山久美(撮影・大城 有生希)
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 「2026プレナスなでしこリーグ」は3月14日に開幕し、15日までに1部の6試合が行われる。9日には都内で会見が行われ、1部12チームの監督と主力選手が出席した。

 昨季は1部5年目の朝日インテック・ラブリッジ名古屋がリーグ最少12失点と堅守を誇り、初優勝を飾った。初優勝のチームが誕生するのは5シーズン連続。過去の4チームは相手チームからのマークが厳しくなったことなどもあり、翌シーズンは苦戦を強いられている。「連覇を果たしたい」と目標を掲げた磯村健監督は「細かいところはいろいろありますが、何よりも選手がモチベーションを高く練習、試合に臨み、楽しんでやってくれることが一番」と選手の自主性に期待した。

 複数の主力がシーズン途中に移籍した中、DF橘麗衣は主将としてチームをまとめて敢闘賞を受賞。連覇を狙える数字として「44得点11失点」という高い目標を設定し「守備の共通認識を昨年以上にしていきたい」と誓った。15日の開幕戦では一昨年の覇者で昨年4位のヴィアマテラス宮崎と対戦。今季を占う一戦となりそうだ。

 昨年2位の伊賀FCくノ一三重は21年の初優勝以降、2、3、5、2位とあと一歩のところで2度目の優勝を逃している。昨年の黒星は名古屋と同じ3つだけだったが、引き分けの多さが響いた。今年はチーム創設50周年の節目の年。新たに就任した永井良明監督は「50周年なので勝ち点50と言いたいところですが、昨年は名古屋さんが勝ち点51で優勝しているので、51以上を目指す」と“打倒名古屋”の意識を前面に出した。

 16得点を挙げ得点王とMVPに輝いた静岡SSUボニータのFW横山久美はさらなる高みを見据えている。リーグ戦では通算171得点で、歴代最多の大野忍の182得点に11と迫っている。「記録を塗り替えられるように頑張ります」と意気込み、そのポイントについては「まずはケガをしないこと」と語った。

 1部は2回戦総当たりで、10月25日の最終節まで132試合が行われる。今季も全試合YouTubeで実況付きライブ配信となる。YouTube配信の公式テーマソングは、大東まみの「リフレイン」に決まった。

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