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【高校サッカー】日大藤沢がWボランチのゴールで11大会ぶり8強 先制弾の野口「ナンバーワンのゴール」

[ 2026年1月2日 20:23 ]

第104回全国高校サッカー選手権3回戦   日大藤沢2―1聖和学園 ( 2026年1月2日    U等々力 )

<聖和学園・日大藤沢>前半、ゴールを決める日大藤沢・野口(左)(撮影・西海健太郎)
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 日大藤沢(神奈川)が聖和学園(宮城)を2―1で破り、4強入りした第93回以来、11大会ぶりの準々決勝進出を決めた。ダブルボランチがそろって殊勲のゴール。まずは前半30分にMF野口慶人(3年)が先制点を決めた。

 右からの折り返しにFW有川啓介(3年)が相手と競り合いながらボールをつなぎ、走り込んだ野口がペナルティーエリア手前から右足でゴール右隅を打ち抜いた。「サッカーをやってきてナンバーワンのゴール」。岡山学芸館を2―0で破った12月31日の2回戦は2年生MF中村龍剛に先発を譲ったが、後半29分から中村と交代で出場して左CKからダメ押しアシストを記録した。この日は中村に代わって先発出場を果たすと、中盤の底から思い切りのいい飛び出しで先制点。中村とのチーム内競争が刺激になっているといい「ポジション争いは自分にとっていいこと。競争がプラスになっている」と打ち明けた。

 1―1の後半19分にはMF杉崎万泰(3年)が決勝点。左CKからゴール前で混戦となり、こぼれ球を右足で蹴り込んだ。「ボランチだけど、こぼれ球とか常にゴールを狙っている。県予選ではなかなかゴールがなくて悔しい思いをした中で本大会で決めたいという思いがあった。気持ちで押し込んだ」。岡山学芸館戦では有川が先制PK弾を決めたが、PK奪取につながるスルーパスは杉崎が出した。この2試合で日大藤沢が挙げた4得点全てに杉崎と野口が絡んでいる。

 4日の準々決勝では4強入りを懸けて高校総体王者の神村学園(鹿児島)と対戦。中村を含めて層の厚さを見せる日大藤沢のボランチ陣が勝敗の鍵を握る存在になりそうだ。

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