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J1神戸・吉田孝行監督が電撃退任!涙ながら表明「オファーいただけなかった」「評価してくれるチームに」

[ 2025年11月30日 16:50 ]

明治安田J1リーグ第37節   神戸0-0FC東京 ( 2025年11月30日    ノエスタ )

J1神戸・吉田監督
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 J1神戸の吉田孝行監督(48)が、今季限りでの退任を表明した。30日に行われたJ1リーグ・FC東京戦後のセレモニーで自ら言及した。

 試合後、今季のJ1ホーム最終戦セレモニーが行われた。吉田監督は「今季シーズン限りで退任することにしました」と電撃発表。続けて「苦しい状況で監督を引き受け、優勝争いするチームにまで成長しました」と伝えると、涙ぐんだ。

 時折、言葉を詰まらせながら「僕の胸には神戸魂が詰まっています。その魂はここにおいて、来季は新たな環境でチャレンジしたい。残り2試合も手を抜くことはありません。自分のサッカーを貫いて、やり続けます。最後までご声援をお願いします」とファン、サポーターに呼びかけた。突然の退任発表にスタジアムはどよめいたものの、すぐに「タカユキ」コールと拍手が惜しみなく注がれた。

 その後取材に応じた指揮官は「ずっと神戸でやりたいと思っていました。オファーも出すということは言われていた。11月入っても…言われていて、その中で最終的に(オファーを)いただけなかった」と告白。「オファーを出すにあたりいろんな条件も…考えの違い、方針の違いもあった。でも、自分自身はクラブはいろんなやり方がある。そこはクラブにリスペクトと感謝を持っている。ただ今までの方針とズレがあった。自分は『競争』『共存』。日々のトレーニングも試合も選手がアピールして、相手チーム分析や自チームの分析をして攻守に戦うかやる。そこはブレずに残り試合もやる」と退任の裏側を明かした。

 そして「情熱あるうちはやり続けたい。しっかり評価してくれるチームがあったので、そのチームにいこうと思っている」と明かした。

 吉田監督は23、24年に神戸をリーグ連覇へと導いた。3連覇を目指した今季は前節のG大阪戦で引き分け、優勝の可能性が消滅。2連覇を目指した天皇杯では準優勝だった。

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