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水戸 初のJ1昇格は次節以降に持ち越し 森監督「非常に残念」

[ 2025年11月10日 05:10 ]

明治安田J2リーグ第36節   水戸0―2大宮 ( 2025年11月9日    Ksスタ )

<水戸・大宮>後半、大宮・杉本(右)がこの日2得点目のゴールを決め喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 明治安田J2リーグは8試合が行われ、首位の水戸は大宮に0―2で敗れて初のJ1昇格は次節以降に持ち越された。23日の2位の長崎との直接対決に勝てば最終節を残して昇格と優勝が決まり、引き分けでも他会場の結果次第で自動昇格圏の2位以上が確定する。大宮は6戦負けなしで3位に浮上した。

 水戸はセットプレーに泣いた。拮抗(きっこう)した展開が続いた後半32分。CKから先制点を許すと、10分後にも再びCKから失点。リーグ2番目に失点が少ない堅守にわずかな隙が生まれ、8試合ぶりの複数失点で力尽きた。

 千葉が引き分けたことで勝利なら昇格を決められていた状況だけに、森監督は「非常に残念。最後の質で大宮さんに力負けした」と悔しさをにじませた。

 それでも首位の座はキープし、23日の長崎戦に勝てば最終節を残して昇格と優勝が決まる。指揮官が「こんな経験はなかなかできない。必ず獲りにいく」と力を込めれば、ゲーム主将のMF大崎も「分かりやすい目標がある。全員で準備したい」と視線を上げた。

 ≪自動昇格圏諦めん≫大宮は元日本代表FW杉本が途中出場で2得点を奪い、敵地で首位を撃破した。球際の攻防で激しくぶつかり合い、宮沢監督は「全員が最高のパフォーマンスをしてくれた」と手放しで称えた。これで9月下旬の監督交代以降は5勝1分けと右肩上がり。2位長崎とは勝ち点3差で、自動昇格の可能性も残す。杉本は「いい流れで来ている。一試合一試合成長したい」と気合を入れ直した。

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