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新潟・堀米主将 J1残留へ勝負の8月4試合に死力を尽くす

[ 2025年8月9日 04:32 ]

残留へ向けてチームをまとめ上げる新潟・堀米主将
Photo By スポニチ

 J1新潟のDF堀米悠斗(30)が、8月の4試合を死力を尽くして戦う覚悟を示した。4勝7分け13敗で最下位に沈む中、新たに7選手が加わって練習の質は向上。6季連続で主将を務める男がチームを一つにまとめ上げ、リーグ戦が再開となる11日のアウェーC大阪戦から“スタートダッシュ”を決めて降格圏から脱出する。

 残り14試合。残留圏内の17位・湘南との勝ち点差は5だ。チームは5連敗中だが、最下位から残留への道を切り開くため、堀米はリーグが再開する今月の4試合を重要視する。「この1カ月で状況は変わるし、決まってくる。本当に一試合一試合、100%でやりきるだけ」と誓った。

 昨季、23節で19位と降格圏だった京都は、中断が明けた25節からの8月の4試合を3勝1敗で終え、最終的には14位でフィニッシュした。新潟もリーグ再開後にいい流れをつかむことができれば、一気に順位を上げる可能性は十分にある。

 鍵を握るのが新戦力だ。7人とも即戦力で、退団やケガ人が重なって一時は暗い雰囲気が漂った練習は活気づいた。「入ってきた選手のクオリティーが高い。声で“頑張ろう”と盛り上げるのは簡単だけど、いいプレーをやり続ける、みんながそれをつなぎ続けるというのが、質が高くなる練習。そこを表現できる選手が増

 チームはシーズン中に顔触れがガラリと変わった。一つにまとめ上げるのは難しい作業だが、主将は心配していない。新加入選手は今季前所属チームで出番が少なかったり、母国から初の海外挑戦だったりと、モチベーションが高く「自分のために、という思いを出してもらえれば、結果的にチームのためになる」と強調。その上で「あの応援を聞いて何も感じない選手はいない。120%を出させてくれるサポーターの力を借りながらやっていきたい」と意気込む。

 リーグ再開の初戦であるC大阪戦は「これだけやったという状態で勝つことができれば、こうやって勝っていくというのが見えてくる」と言い、準備段階も含めて内容にも結果にもこだわる決意だ。命運を握る8月の戦いに一丸となって臨む。(西巻 賢介)

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