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入江アルビ まずは連敗ストップへ 小野副主将がゴールを狙う

[ 2025年7月5日 04:30 ]

入江体制初勝利へ意気込む新潟・小野
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 4勝7分け11敗で降格圏の19位に低迷するJ1新潟は、明治安田J1リーグ第23節の5日、アウェーで京都と対戦する。入江徹監督(47)体制となって2試合連続で好機を逸している中、副主将でもあるFW小野裕二(32)が掲げるテーマは、ゴール前での自信と冷静さ。ネットを揺らして連敗を3で止め、降格圏脱出の足掛かりとする。

 入江監督になって以降の2試合で、放ったシュートは計29本。中央からの崩し、マイナス方向へのクロスとバリエーションも増えたが、たった1ゴールと結果には表れていない。今季ここまでノーゴールの小野は「前の選手はゴールを取るためにそこにいる。プレーに自信を持って決めきるかだ」と強い責任感を口にした。

 6月23日に樹森監督が解任され、コーチから昇格した入江監督の初采配となった同25日の川崎F戦で「強い気持ちは持つけど、頭の中でどう冷静にやれるか」と選手たちに伝えたという。だが、早く勝利が欲しい焦りからか、ゴール前では前節の町田戦も含めて力みすぎる場面が目立った。

 小野も得点には「もう一工夫するより、シュートを打つ前のコントロール」に焦点を当てている。ラストパスも含め、特に勝っていないチームにとっては「慌ててしまう場面」だからこそ、冷静に、そして自信を持って「みんなで楽しみながら」を心がける。J1残留へ向け大事なのは連敗を3で止め、勝ち点3を重ねること。「引き分けも必要ない」と勝利だけを見据えた。(西巻 賢介)

 ○…京都は11勝5分け6敗で現在4位。36得点はリーグ1位で、24得点を後半にマーク。特に後半16~30分の間の得点が10点と多い。スルーパスから6得点は1位で、こぼれ球からの5得点も1位タイだ。シュート決定率は1位と高く、攻撃力はリーグ随一。一方でボールロスト数がリーグ最多と失う回数も多い。

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