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日本代表、初招集12人は大会過去最多 森保監督が選考基準を説明 E―1選手権メンバー発表

[ 2025年7月3日 14:43 ]

代表メンバーを発表した森保監督 (撮影・西川祐介)
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 日本サッカー協会(JFA)は3日、E―1選手権(韓国)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。今大会は国際Aマッチデー期間外の開催となるため海外組は0人で、Jリーグ所属の選手のみが招集された。初招集は12人と若手中心の編成となったものの、ベテランDF長友佑都らも名を連ねた。

 初招集12人は大会10度目参加で最多。19年、22年は当初10人で1人追加招集された。

 森保一監督は初招集の選手について言及。MF宇野禅斗について「清水ではダブルボランチの一人として6番も8番もプレーできる。攻撃も守備もプレーできるということは、一緒に組む選手との兼ね合いで臨機応変に、中盤で攻守にわたってプレーに関われると思っています。そこでより運動量多く、中盤の奪取能力を生かしながら前線のチャンスに絡んでいくところはこの代表チームの中で行かしてもらいたいと思っていますし、さらに中盤でアグレッシブにボールを奪い取るところは国際大会を通して上げてもらいたいと思います」と語った。

 MF大関友翔に関しては、「試合に出たときの存在感、ボールを受ける、そこから前線でチャンスメークに絡んでいくところ、出し手になればフィニッシュに絡んでいけるところは代表でも十分できると思っています」と評価。「さらに彼はロス世代と若いですし、伸びしろがあるという今後の期待値も考えています。レギュラーで出ていない選手を選ぶのはどうかというご意見もあると思いますが、レギュラーと同等の力があると思いますしACLで高いパフォーマンスを発揮していたことを見れば、代表の戦力としてさらに成長が見込めるということで、招集することが日本にとってプラスになるということで招集しました」と期待を込めて招集に踏み切ったことを明かした。

 FW中村草太については「非常に局面局面でのスピード感、アジリティー能力を生かしてはがしていくところ、ボールに向かってプレーできるところを国際試合の厳しい戦いでも発揮してもらいたいと思いますし、その強みをさらに磨いてもらえるように経験を積んでもらえればと思います。我々の戦いは全員攻撃、全員守備を求める中で、前線から激しくボールを奪いにいくことも献身的にやれる選手だと思うので、今回選びました」と評した。

 ▽GK 早川友基(鹿島)※、大迫敬介(広島)、ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)※

 ▽DF 長友佑都(FC東京)、植田直通(鹿島)、荒木隼人(広島)、古賀太陽(柏)、安藤智哉(福岡)※、綱島悠斗(東京V)☆

 ▽MF/FW 稲垣祥(名古屋)、ジャーメイン良(広島)※、川辺駿(広島)、西村拓真(町田)、相馬勇紀(町田)、垣田裕暉(柏)※、久保藤次郎(柏)※、宮代大聖(神戸)※、山田新(川崎F)※、川崎颯太(京都)、細谷真大(柏)、望月ヘンリー海輝(町田)、中村草太(広島)※、宇野禅斗(清水)※、俵積田晃太(FC東京)大関友翔(川崎F)※、佐藤龍之介(岡山)
※は初招集

 ▽東アジアE―1選手権決勝大会 東アジア連盟(EAFF)が主催する国際大会。03年に日本で第1回が行われ、その後は日本、韓国、中国の3カ国による持ち回りで開催(女子は05年から)。男女ともに日本、韓国、中国のシード国3チームに加え、予選を勝ち上がった1チームの合計4チームによる総当たり戦。今大会は予選勝ち上がりから男子が香港、女子は台湾が参戦する。日本は男子が13、22年、女子が08、10、19、22年に優勝。この大会名称は17年からで、03~10年は東アジア選手権、13、15年は東アジア杯。

 

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