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ACLE決勝敗退で川崎Fの高井は「圧倒的に個が足りない」 帰国後を見据え「今後に生かしたい」

[ 2025年5月4日 20:47 ]

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝   川崎F0―2アルアハリ ( 2025年5月3日    サウジアラビア・ジッダ )

<川崎F・アルナスル>前半、C・ロナウド(左)を徹底マークする川崎F・高井(ロイター)

 悲願のアジア制覇に挑んだ川崎フロンターレは決勝でアルアハリに0―2で敗れた。サウジアラビアのジッダで決勝会場をホームとするチームを相手にした完全アウェーで前半に2失点して進撃を止められた。20歳のDF高井は試合後、ピッチに倒れ込んで涙を流し「悔しい気持ちしかない」と振り返った。

 2アシストで決勝のマン・オブ・ザ・マッチ、大会MVPに輝いた元ブラジル代表FWフィルミノは前リバプール。0―1の前半42分にはACミランなどで活躍したコートジボワール代表MFケシエに目の前でヘディング弾を決められた。アルジェリア代表FWマレズは前マンチェスターC、セネガル代表GKメンディは前チェルシーと欧州のトップクラブで実績を残してきたスター選手と戦った。

 組織力だけでは補えない力の差を見せつけられ「圧倒的に個(の力)が足りない。個人として対人をもっと伸ばさなければいけない」と感じたという。

 準決勝ではアルナスル(サウジアラビア)のポルトガル代表FWロナウドを無得点に封じた。この日も敗れはしたが、日本国内ではできない貴重な経験を積んだ。「試合に出て自分自身も成長したし、いろいろな国の選手と対戦できて楽しかった。優勝できなかったことは悔しいが、今後のサッカー人生に生かしたい」と訴えた。

 日本に帰国後、11日にはJ1で鹿島との対戦を控える。「ビッグゲームになるので、そこまでにはしっかり切り替えたい」。たくましくなった姿を国立競技場で見せつける。

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