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新潟・長谷川 2戦連発で初勝利必ず 肉体進化「最初から100%」で駆け回る

[ 2025年3月8日 04:33 ]

チームの中核として勝利に意欲を見せる長谷川
Photo By スポニチ

 新潟は明治安田J1リーグ第5節の8日、ホームで東京Vと対戦する。今季、攻撃の中心を担っているMF長谷川元希(26)は好調を維持。走力が求められるサッカーに適応し、オフから行っている肉体改造にも手応えを感じている。前節の今季初得点で勢いに乗り、2試合連続弾でゴール量産態勢に入る。

 プロ1、2年目に甲府でつけていた41番を今季から背負い、初心に戻ってプレーする長谷川は走って、走って、走り抜く。ここまで攻撃では相手の背後を取る動き、守備ではハイプレスと存分にその走力を見せていて「正直きついけれど、交代枠で入れる選手も多くなった。最初から100%で後の選手にバトンタッチできればいい」と東京V戦も力の限りピッチを駆け回る。

 ここまで4試合の総走行距離は42・2キロ。チームではフル出場しているMF藤原、DF稲村に次いで3位と、攻撃陣では最も多い。

 「オフザボール(ボールを持っていない時)の動きは監督からも言われた。気づいていた部分でもあった」。フリーランニングやプレー強度、連続した動きの不足をキャンプ中に樹森監督から課題として指摘を受けた。「割と何も考えないでそのまま言ってくるので、グサッと刺さる時もある」と笑いながら振り返り、図星だった部分をキャンプでは強化してきた。

 加えて加入1年目の昨季終了後のオフからは筋トレに取り組み、肉体改造も行っている。「見に来てくれる人から体の線が細いと言われることが去年多かった」と見直し、その効果もあって今季は「いい状態を保てているのかな」と胸を張る。

 前節には好調の証が形となって表れた。後半17分にDF堀米のクロスを頭でピタリと合わせた。「イメージが全部合った。得意なプレーではないが強みにできればいい」とニヤリ。2年連続のホーム開幕戦弾となったが、昨季はその1得点に終わっただけに「早く(次の)点を決めたい。量産できるようにしたい」と2試合連続ゴールを狙っている。

 開幕から先発を譲らず、中心選手の自覚は十分だ。「より自分がやらないとという意識が芽生えてきた」。チームを初勝利へと導くため、開始から出力全開で臨む。

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