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モウリーニョ監督を刑事告訴!ガラタサライが審判めぐる人種差別発言の敵将に激怒

[ 2025年2月25日 13:59 ]

フェネルバフチェのモウリーニョ監督(ロイター)

 トルコ1部フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督(62)が人種差別発言をしたとして、ライバルチームのガラタサライが刑事告訴すると24日に発表した。米スポーツ専門局ESPNなどが伝えた。

 「イスタンブール・ダービー」となった同日のフェネルバフチェ―ガラタサライは0-0で引き分けた。モウリーニョ監督は試合後の会見で、この試合のために招へいされたスロベニアの審判団を称賛し、試合直後に控え室まで行って感謝したとコメント。控え室にいたトルコ人の第4の審判に「君が審判だったら大惨事になっていた」と伝えたと明かし、試合序盤の自軍選手のダイブプレーについて「(ガラタサライは)ベンチで猿のように跳びはねていた。トルコ人の審判なら1分でイエローカードを出していただろうし、(抗議で)私は5分で退席させられていただろう」と皮肉を口にした。

 ガラタサライは試合後に出した声明で「モウリーニョ監督はトルコでの監督職に就いて以来、トルコ国民に向けた侮辱的な発言を繰り返してきた」と非難。「今日の彼の言論は単なる不道徳な発言を超えて、明らかに非人道的なレトリックにまでエスカレートしている」と指摘し、モウリーニョ監督を刑事告訴した上でUEFAとFIFAにも文書で正式抗議する方針を明らかにした。

 ポルト、チェルシー、インテル・ミラノ、レアル・マドリードなどで指揮を執り、“スペシャルワン”と呼ばれるモウリーニョ監督は昨年6月、フェネルバフチェの監督に就任。トルコの審判は偏見を持っているなどと批判を繰り広げ、1試合の出場停止処分を科せられていた。

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