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新潟、今季初黒星 清水に0―2 MF秋山一発退場で流れ一変 DF稲村涙…

[ 2025年2月23日 04:00 ]

明治安田J1第2節   新潟0-2清水 ( 2025年2月22日    IAIスタジアム日本平 )

サポーターへのあいさつで涙を見せた稲村(右から2人目)
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 明治安田J1リーグ第2節が行われ、アルビレックス新潟は清水に0―2で敗れ、今季初黒星を喫した。前半26分にMF秋山裕紀(24)が一発退場。同アディショナルタイムに先制を許し、後半17分にも加点された。終盤はMFミゲル・シルヴェイラ(21)らを投入して打開を図ったが、無得点に終わった。順位は16位タイ。次節は26日にアウェーで鹿島と対戦する。

 今季初白星を期待して開幕戦の約7000人に続き、この日も約4500人の新潟サポーターが訪れたが、前半で10人での戦いを強いられ、耐えきれずに2失点。試合後のあいさつでサポーターの前に立ったDF稲村の目には涙があふれ「新潟からたくさん来てくれたにもかかわらず、アクシデントもあったけれど情けない試合だった。もっと気持ちを見せた試合を見せたかった」と悔やんだ。

 17年以来、8年ぶりに実現した清水との“オレンジダービー”だった。リーグ戦の対戦成績は6連勝を含む12勝6分け8敗と勝ち越しており、この日も序盤からボールを握って最終ラインの背後と、サイドをうまく使い分けて攻め込んだ。

 ただ、今季強調している守備強度が裏目に出た。中盤でのルーズボールに対し、秋山がスライディングで奪いにいってFW乾にファウル。VAR判定の末に退場となった。球際の激しさはキャンプから常に意識してきた部分で、FW谷口は「あそこを厳しくいくようにと練習からやっている。裕紀(秋山)だけじゃなく(先に)間に合うようにいかないといけない」とかばった。

 前半終了間際に先制され、後半は途中で3バックにして前線の枚数を増やして反撃に出るプランだった。しかし後半17分に2失点目。数的不利な状態でブロックをつくって攻撃をはね返していたことから宮本は「(ボールに)いってはいけない場面といく場面の判断が難しかった」と、今度は相手に寄せきれなかったことが失点を招いた。

 次は中3日で鹿島とのアウェー3連戦の最終戦。「忘れてコンディションを整えたい」と樹森監督と切り替える。稲村は「いろいろ戦術を試しながらやっているけれど、それ以上に勝ち点3を目指したい。勝っていい状態で(ホーム開幕の)ビッグスワンでプレーしたい」と表情を引き締めた。

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