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【松井大輔氏引退試合】駒野友一氏が南アW杯PK失敗の悪夢晴らす 松井氏からキッカーに指名され成功

[ 2024年12月15日 16:18 ]

松井大輔氏引退試合   JAPAN DREAMS12―6MATSUI FRIENDS ( 2024年12月15日    三ツ沢 )

<松井大輔引退試合>記念撮影をする松井大輔氏(中央)ら選手たち(撮影・小海途 良幹)  
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 フランスリーグのル・マンや横浜FCなどでプレーした元日本代表MFの松井大輔氏(43)の引退試合が神奈川・三ツ沢で開催された。

 先制点を奪ったのはやはり主役の松井氏だった。「MATSUI FRIENDS」の一員として先発した松井氏は、前半9分に見せ場をつくった。左サイドからDF太田宏介氏のクロスを受けたFW三浦知良がトラップして左足シュート。GKがはじいたところを詰めていた松井氏が押し込んで先制点を奪った。ゴール後はカズらとハグして満面の笑み。場内は大盛り上がりとなった。

 2点目も松井氏だった。前半18分に右サイドのMF中山克広からのクロスを受けた左サイド寄りで受けた松井氏が中央のカズに折り返し。カズがドリブル突破を図り、そこでこぼれた球に反応した松井氏が右足を振り抜いてゴール左に流し込んだ。

 前半途中に「JAPAN DREAMS」の一員としてプレーし、前後半で計7ゴール。前半44分、後半33分、35、40分と立て続けにゴールを決めると、終了間際の44分にもゴールを決め、1万363人のファンを盛り上げていた。

 試合終了間際には「MATSUI FRIENDS」の吉田沙保里氏が「JAPAN DREAMS」の香川真司を倒してPK。ここでキッカーに指名されたのは駒野友一氏だった。駒野氏といえば、2010年南アフリカW杯の決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦のPK戦で失敗。試合後の涙が話題となっていた。主役の松井氏からキッカーに指名された駒野氏は場内がどよめくなか、ボールをセット。後ろで敵味方関係なく肩を組む異様な光景の中、駒野氏がゴール左上に冷静に決めてイレブンから祝福を受けた。

 駒野氏は試合後、「頑張ったで賞」を獲得。駒野氏は「PKを演出していただいて、ありがとうございました。最後決めることができました。そして商品券もいただくことができました」と笑顔であいさつした。

 試合は「JAPAN DREAMS」が12―6で「MATSUI FRIENDS」を下した。

 松井氏は試合後、試合を中継したABEMAのインタビューに対応。「駒野のイベントかどうかちょっとわからなくなった。本当は外してくれても良かったんですけどね」と笑わせていた。

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