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史上初のJ3・JFL入れ替え戦 県勢初のJ入り目指す高知、香川開催の初戦でYS横浜と引き分け

[ 2024年12月1日 14:55 ]

J3・JFL入れ替え戦 第1戦   YS横浜 1-1 高知 ( 2024年12月1日    ピカスタ )

Pikaraスタジアム
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 史上初開催のJ3・JFL入れ替え戦は1日、香川県丸亀市のPikaraスタジアムで第1戦が行われ、高知県勢初のJリーグ入りを目指す高知ユナイテッド(JFL2位)はYS横浜(J3・19位)と1-1で引き分けた。第2戦は7日にYS横浜のホーム、ニッパツ三ツ沢球技場で行われる。

 高知は春野総合運動公園陸上競技場をホームスタジアムとしているが、この日はリレーマラソン大会の先約があったため使用不可。照明設備の照度がJリーグ公式戦の基準を満たさないためナイトゲームでの開催も断念し、J3讃岐の本拠を使用した。高知市から会場までは車で約1時間半とあり、高知サポーターを中心に3056人の観客が集まった。

 先制したのはYS横浜。前半5分、MF橋本からの右クロスをMF冨士田が相手に競り勝ってヘディングで決めた。だが、高知もロングボールを交えて攻勢に転じ、同33分に追いついた。J3のFC大阪から今季加入したMF上月が左サイドでロングボールを受け、中央へ切れ込んでペナルティーエリア内のFW内田へパス。リターンを受けて右足を振り抜くと、ボールは相手に当たってゴールへ吸い込まれた。

 序盤は自陣の低い位置に守備ブロックを形成していた高知は、徐々に中盤でボールを奪えるようになり、後半は1-1のままほぼ互角の展開。ショートパス主体のYS横浜は後半30分に3枚替えを敢行し、1メートル83のFWピーダーセンを入れてロングボールも使ったが、高知の守備は崩れなかった。

 昨季は天皇杯でG大阪、横浜FCとJ1勢連破で16強入りした高知は、今季途中までJFLで首位を独走。しかし夏以降に失速し、栃木シティにJ3自動昇格となる優勝を許した。一方でJリーグ入会条件であるホーム1試合平均入場者数2000人をクリアし、2位で入れ替え戦出場を決めていた。

 ▼高知MF上月 最低限というか、ホームで勝ちたかった。引き分けで悔しさはあるが、まだ終わったわけではないので次へ向けて準備したい。僕のゴールで勝たせたいという強い気持ちでプレーした。

 入れ替え戦の試合方式および勝敗決定は以下のとおり。

 ・90分間の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
 ・入れ替え戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。
 ・勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
 (1)2試合の得失点差
 (2)第2戦終了時に前後半各15分の延長戦
 (3)PK戦

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