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【J1昇格PO】岡山が山形下しクラブ史上初のJ1に王手! 2年前にもPOで対戦 下克上で借り返す

[ 2024年12月1日 16:24 ]

<山形・岡山>前半、チーム2点目のゴールが決まり大喜びの岡山サポーター=NDスタ(共同)
Photo By 共同

 J2の今季3~6位で争うJ1昇格プレーオフ準決勝が1日に行われ、初のJ1昇格を目指す5位岡山は敵地で4位山形と対戦。敵地で快勝し、悲願のJ1昇格まであと1勝に迫った。

 前半31分、FW一美がペナルティーエリア内でボールをキープし、右サイドから上がってきたMF本山へパス。本山は右足で巧みにトラップしてすかさず右足を振り抜き、ゴール左下を射貫いた。

 34分には左CKを獲得すると、ゴール前の混戦からMF木村が左足でシュート。これがFW岩渕に当たって軌道が変わり、そのままゴールへと吸い込まれた。

 後半9分には山形の選手が危険なプレーでレッドカードを受け、一発退場。39分にはMF木村が右足で貴重な3点目を挙げ、勝利を引き寄せた。

 山形とは22年のJ1昇格プレーオフ1回戦でも対戦し、当時は0-3で敗れた。2年前の借りを返す会心の勝利で悲願のJ1昇格まであと1勝とした。

 ▼MF本山遙 本当にうれしい気持ちでいっぱいです。2年前にプレーオフの1試合目で山形さんに完膚なきまでに叩きのめされて本当に悔しい思いをした。去年も自分たちが4連勝して臨んだこの場所で負けてしまってプレーオフにいけなくて。そういった節目で立ちはだかってきた相手だったので、こうして勝ててうれしいです。(ゴールは)相手が4枚のチームなので外が開くと分かっていた。コーチからのスカウティングでシュートは下に打てと言われていた。トラップした瞬間にコースが見えた。いい形で打てた。もうここまできたらこの舞台に立てる喜びを感じて楽しんでやるしかないと思っていた。プレッシャーはあまりなかったです。後半は少しうまくいかない時間帯、相手にボールを持たれる時間帯もあったが、ああいう時間帯を0で終えて体を張れるのが今年のチームの強さだと思う。今日見せたような全員が前にアグレッシブに出ていく姿勢を見せれば、この1年どの相手にも勝ってきたというのを見せてきたので。自分たちのパフォーマンスを100%ホームで出し切るだけだと思う。

 ▼木山隆之監督 自分たちのプレーを出し切った。サポーターもたくさん来てくれて、山形のサポーターが多い中だったけど、彼らの声もよく聞こえていた。全員で勝ち取った勝利だったと思う。立ち上がりから相手コートに踏み込んで押し込んだ中でのプレス、波状攻撃もできていた。いくつか枠に飛んだシーンがあったので先に1点と思った時に取れたのでゲームの流れに乗れた。守備はアクセル踏んでいったので疲れた時に山形さんのうまさで外されることもあったけど、最後ゴールには鍵をかけていたので自分たちらしくやれたと思う。もちろん2年前の悔しさを覚えている。同時にホームでやれるアドバンテージがありながらもそこに対するプレッシャーは知っているので。自分たちはチャレンジャーとしていくしかないのでそこをよく表現できた。(決勝は)出し切るだけ。ホームでやれるので、全員でやりきりたい。

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