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広島と町田の天王山は広島に軍配!2得点で町田を粉砕

[ 2024年9月28日 20:59 ]

明治安田J1リーグ第32節   広島2―0町田 ( 2024年9月28日    エディオンピースウイング広島 )

<広島・町田>前半、先制ゴールを決め駆け出す広島・パシエンシア(左)
Photo By 共同

 試合前までお互い59で勝ち点差なし。絶対に負けられない天王山を制したのは、ホームの首位・広島だった。前半だけで2得点を挙げ、試合前まで31試合で22とリーグ断トツの最少失点を誇っていた2位・町田を粉砕。守備でも強力な攻撃陣をシャットアウトして、2015年以来9年ぶりのリーグ優勝へ弾みをつけた。

 あっという間の先制劇だった。前半3分、右サイドからDF中野就斗の低い弾道のクロスに、FWゴンサロ・パシエンシアが反応。ニアで右足を出してボレー気味に先制弾を叩き込んだ。同23分にはまたも右サイドからの中野のクロスを、ニアにいたFW加藤陸次樹が左足でボールの方向を変えてゴール左へ。試合全体の1/4の時間で2点のリードを奪い、主導権を渡さなかった。

 試合前、ミヒャエル・スキッベ監督は「相手の警戒ポイントに注意することよりも、自分たちのプレーに100%集中して、良さを出すことに全てを向けるべき」と語気を強めていた。指揮官の狙い通りの快勝に、ゴール裏を埋めた広島サポーターの興奮も最高潮に達した。

 前節からスタジアムにハロウィーンの演出が施され、強豪の横浜と町田に2連勝。勝利の甘いお菓子は与えない。相手の“いたずら”にも屈すことなく、優勝へ突き進むのみだ。

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