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20歳のガンバ大阪FW坂本一彩がV弾 昨季4戦全敗の浦和沈めた

[ 2024年4月21日 12:57 ]

明治安田J1リーグ第9節   G大阪1-0浦和 ( 2024年4月20日    埼玉スタジアム )

<Jリーグ 浦和・G大阪>後半、G大阪・坂本は先制ゴールを決め喜ぶ(撮影・沢田 明徳)
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 20歳のストライカーが昨季4戦全敗した浦和を沈めた。0―0の後半33分、エリア内でパスを受けるとFW坂本一彩が右足で決勝点。「ボールを受ける前からゴールがどの位置にあるか大体把握していた。あとは足を振って、枠内に飛ばすことを意識した」と鳥栖戦に続く2戦連発に胸を張った。

 今季は主にトップ下で起用されるが、元々はFW。G大阪ユース時代は元日本代表FWの大黒将志氏(現JFL枚方コーチ)の指導を受けた。ゴール前に入りすぎず、ワントラップでシュートコースを確保したこの日の得点はまさに大黒のよう。ブレークの予感が漂う。

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