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なでしこ・池田監督がパリ五輪“シミュレーション”に手応え 米国遠征で「ピッチ内外で収穫があった」

[ 2024年4月11日 17:41 ]

報道陣の取材に対応する池田監督
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 国際親善大会「シービリーブス杯」(米国)に参戦していた女子日本代表「なでしこジャパン」は11日、成田空港着の航空機で帰国した。

 パリ五輪出場権を獲得後、初の海外遠征で2敗。米国に1―2で逆転負けし、パリ五輪1次リーグで同組のブラジルには1―1の末にPK戦で敗れた。

 池田太監督は帰国後に成田市内で報道陣に対応。パリ五輪出場国との2連戦はもちろん、本大会では中2日で移動もともなう過酷スケジュールで進む中で「スケジュール的にも五輪のシミュレーションをできた。試したかった選手のいろいろな組み合わせを含めて、ピッチ内外で収穫があった」と強調した。

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