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メッシが北中米カリブ海チャンピオンズ杯初参戦でゴール 元バルセロナ選手の活躍で敗戦を免れる

[ 2024年3月8日 19:36 ]

北中米カリブ海チャンピオンズ杯2回戦第1戦   マイアミ2―2ナッシュビル ( 2024年3月7日    米国・ナッシュビル )

ナッシュビル戦の後半、ゴールを決めて喜ぶマイアミのFWメッシ(AP)
Photo By AP

 マイアミのFWリオネル・メッシ(36)が初参戦となった北中米カリブ海チャンピオンズ杯の2回戦第1戦でゴールを決めた。敵地で行われたナッシュビルとの米MLS対決で2点を追う後半7分に左にいたFWルイス・スアレス(37)からパスを受け、ペナルティーアークから左足で公式戦3戦連発となる一撃。チームは1―2の後半アディショナルタイム5分にMFセルヒオ・ブスケツ(35)の右クロスにスアレスが頭を合わせる劇的な同点弾を決め、2―2の引き分けに持ち込んだ。

 この日はベンチ外だったDFジョルディ・アルバ(34)を除いてメッシ、スアレス、ブスケツの元バルセロナ所属選手がゴールに関与して敗戦を免れる劇的な展開。各国メディアで注目を集め、スペイン紙アスが「メッシとスアレスが再び一緒に輝く」、同マルカ紙が「メッシとスアレスがインテル・マイアミを救った」、アルゼンチン紙オレが「メッシとスアレスのゴールがインテル・マイアミを生き残らせた」と報じた。

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