【アジア杯】伊藤洋輝　イラン“要注意人物”と対戦経験あり「注意して対応」三笘との連係強化に自信

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す伊藤（左）（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　日本代表DF伊藤洋輝（24＝シュツットガルト）が1日の練習後に取材対応。左サイドの三笘との連係について「（三笘は）ボールを預ければ1人で行ける選手なんで、逆に奪われたときのリスク管理というところを自分がやれれば、より思い切って仕掛けられると思うんで、奪われた時のことを考える方を重点的にしてもいいのかなと思います」とイメージを口にした。

　1次リーグの初戦（ベトナム戦）、第2戦（イラク戦）はともに左サイドバックでフル出場。続く2試合は出番がなかったが、中2日で迎えるイラン戦は先発の可能性もある。

　要注意人物としてあげられる1トップのアズムンとは対戦経験があり「強い選手だし、やっぱりイラン代表として点も量産していると思うので、注意して対応したいなと思います」と話し、4強入りが懸かる一戦へ「誰が出ても同じクオリティでプレーできるようにするところはチームとしてやっぱり大切なことだと思うんで、誰が出ても、ベスト4に進めるように準備していきたいと思います」と意気込みを語った。