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どうなる日本の“対戦相手” 韓国は土壇場の同点弾でヨルダンと引き分け! E組首位争いは最終戦へ

[ 2024年1月20日 22:54 ]

アジア杯1次リーグE組第2戦   韓国2―2ヨルダン ( 2024年1月20日    カタール・ドーハ )

<ヨルダン・韓国>後半、同点に追いつき喜ぶ韓国イレブン(撮影・西海健太郎)
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 韓国が土壇場の同点弾でヨルダンを相手に敗戦を免れた。

 両チームともに開幕戦で白星発進し、直接対決の第2戦に勝てば1次リーグ突破が決まる状況。韓国は開始早々に孫興民(ソン・フンミン)がPKを誘発し、自ら決めて先制。しかし、前半37分にオウンゴールで追いつかれると、ハーフタイム突入寸前にこぼれ球を決められて勝ち越しを許した。

 後半はゴールに迫りながらヨルダンの粘り強い守備ではね返されていたが、アディショナルタイムにオウンゴールで同点として引き分けに持ち込んだ。

 2試合を終え、両チームともに勝ち点4ながら、得失点差でヨルダンが首位をキープ。韓国は2位となっている。19日にD組第2戦でイラクに敗れた日本は既に首位通過の可能性がなく、2位で突破した場合は決勝トーナメント1回戦でE組1位と対戦するため、韓国とヨルダンの首位争いから目が離せない状況となっている。

 E組の最終節は日本時間25日。韓国-マレーシア、ヨルダン-バーレーンの2試合を終えて最終順位を決める。

 ここまでヨルダン、韓国ともに勝ち点4で並んでいるが、得失点差ではヨルダンの4(6得点、2失点)に対して、韓国は2(5得点、3失点)。また、20日に行われるバーレーン-マレーシアの勝者にも、E組1位通過の可能性が残っている。

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