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浦和が北中米カリブ海王者撃破で4強!準決勝でマンCと激突 戦列復帰の酒井「難しい相手」

[ 2023年12月17日 03:00 ]

クラブW杯   浦和1-0レオン ( 2023年12月15日    サウジアラビア・ジッダ )

<レオン・浦和>4強進出を決め、喜ぶ浦和イレブン(AP)
Photo By AP

 アジア王者の浦和は初戦の準々決勝で北中米カリブ海代表のレオン(メキシコ)に1―0で競り勝って準決勝に駒を進めた。17年大会以来、3度目の出場で2度目の4強入り。後半33分に途中出場のMFアレックス・シャルク(31)が右足で決勝点を決めた。20日の準決勝では欧州覇者のマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦する。

 今季限りでチームを去る助っ人たちが、欧州覇者マンチェスターCの待つ準決勝へ導いた。0―0の後半33分、現役引退を発表しているFWカンテが、ペナルティーエリア内右のシャルクへパス。先月末に契約満了が発表されたシャルクは、相手選手に体を寄せられながらも右足でシュート。ボールは前に詰めてきたGKの横を抜けてゴールネットを揺らし、「夢のようだ」と喜びを爆発させた。

 難敵との接戦を制し、スコルジャ監督は「選手は本当にいい仕事をしてくれた」と笑みを浮かべた。

 前回出場した17年大会はアルジャジーラ(UAE)との初戦で敗れた。レアル・マドリード(スペイン)が待つ準決勝への強い意識が敗因の一つだった。レオン戦前日には主将のDF酒井の提案で選手がミーティング。「同じ方向を向き、みんなで戦おう」(GK西川)と、目の前の一戦へ集中力を高めた。

 次戦では世界最高峰の実力を持つマンチェスターCが待つ。11月6日に右膝を手術し、全治3カ月とされていながら、この日後半途中出場で戦列復帰した酒井は「非常に難しい相手。ただ、サッカーは何が起こるか分からない」と話した。目指すのは日本のクラブとして初の世界一。“赤い悪魔”が中東の地で大きな夢をつかみにいく。

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