浦和DFショルツ　初ベストイレブンにサポ「MVP惜しかった」「優勝なら…」　得票数で大迫に次ぐ2位　

浦和・ショルツ（左から3人目）
Photo By スポニチ

　Jリーグの年間表彰式「2023Jリーグアウォーズ」が5日、横浜アリーナで行われ、浦和のDFアレクサンダー・ショルツ（31）がベストイレブンに初選出された。

　今季はリーグ戦全34試合にフル出場し、J1最少の27失点だった浦和の堅守を支えただけでなく、7得点も記録した。6日に敵地でACL1次リーグ第6節ハノイ戦を控え表彰式は欠席したが、Jリーグを通じて「良い選手がたくさんいるので競争率が高いということが分かっていました。なので私に票を入れてくれた全ての方たちに感謝しております。そして私は常にベストを尽くしてきました。右サイドでもプレーしましたし、全体的に良いシーズンだったと思います。今一度感謝をしたいと思います」とコメントした。

　チームはリーグ4位に終わりながらも、得票数はMVPに輝いた神戸FWの大迫勇也（221票）に次ぐ194票。X（旧ツイッター）では「ショルツ半端ない」「優勝してたらMVPだった」「MVP惜しかった」「来年は優勝してMVPに」とサポーターから来季のリベンジに期待する声が上がった。