ミャンマー戦で圧巻3発のFW上田「与えられた時間で自分の仕事を」カズ、南野に次ぐ2戦連発へ気合

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す上田（左）（撮影・西海健太郎）
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　サッカー26年北中米W杯アジア2次予選シリア戦（21日・サウジアラビア開催）を控える日本代表は18日、ジッダ市内で練習を行った。

　初戦ミャンマー戦でハットトリックをしたFW上田綺世（25＝フェイエノールト）は2戦連発へ気合。「与えられた時間の中で自分の仕事をするだけなので。次の試合どのくらい自分が任せられるか分からないですけど、その時間の中で最大限プレーできたらいいなと思います」と口にした。j発足後、W杯アジア予選開幕から2戦連発となれば過去は94年アメリカ大会のFW三浦知良、22年カタール大会のFW南野拓実以来3人目となる。

　ミャンマー戦でもその場での対応力を強調してきたが、シリア戦でもスタンスは変わらず。「こないだのミャンマー戦も他国相手にどうプレーしているかは見たけど、実際は参考にならない部分が多かった」。相手だけではなく、ピッチ状態やピッチ内の気温も含めて、プレーしながらアジャストさせていく。