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横浜 最下位のカヤに苦戦しながらも敵地で勝ち点3 マテウスが決勝弾「難しい試合だった」

[ 2023年11月7日 23:26 ]

アジア・チャンピオンズリーグ 東地区G組 1次リーグ第4節   横浜2―1カヤ ( 2023年11月7日    リサールメモリアルスポーツコンプレックス )

<横浜―カヤ>競り合う横浜・水沼(左)=マニラ
Photo By ゲッティ=共同

 横浜F・マリノスはG組最下位のカヤ(フィリピン)に苦しみながら勝ち点3をもぎ取り、ACL3連勝を飾った。

 前半26分に大卒1年目のMF村上悠緋が公式戦8試合目でプロ初ゴールを挙げて先制した。しかし、前半39分に神奈川県逗子市出身のカヤFW堀越大蔵に同点弾を決められて前半を折り返した。

 後半はゴール前を固める相手を崩せずに苦戦したが、後半37分に相手が退場者を出して数的優位に立つと、後半42分に途中出場のFWマテウスが決勝弾を決めて接戦を制した。マテウスは「とても難しい試合だった。(人工芝の)ピッチが難しくてパス交換で苦労した。その中でも勝利できてうれしく思う」と振り返り、ゴール場面については「(アシストした)南泰煕(ナム・テヒ)が僕のポジションを見てくれていた。トラップは浮いてしまったけど、ライン間でうまくポジションを取ってうまく反転してゴールを決めることができた」と笑顔だった。

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