伊東　電光石火の先制弾＆アシストも記録「これを続けていくことが大事」

国際親善試合   日本4－1ドイツ （ 2023年9月9日    ウォルフスブルク ）

ドイツ戦の前半、シュートを放つ伊東（撮影・小海途　良幹）
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　まさにブリッツ（ドイツ語で雷）の輝きだった。前半11分、伊東は菅原の右クロスをニアサイドで合わせて先制。同22分には、再び右クロスに反応し上田の2得点目をアシストした。

　1ゴール1アシストと“イナズマ純也”の名にたがわぬ活躍の30歳は「こういうチームと対等にやっていかないといけないと思う。勝てたのは自信」と笑顔を見せた。

　これで6月のペルー戦に続き2戦連発、代表では11得点目となった。W杯ドイツ戦ではゴールを決められずにいたが、この日は2点に絡み存在感をアピール。右サイドの争いはし烈だが「ゴールを決められて良かった。これを続けていくことが大事だと思っている」とまだ第一線を譲るつもりはない。