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三笘所属のブライトン トロサールに続きカイセドも1月移籍か? 指揮官「今季は一緒に戦いたいが…」

[ 2023年1月24日 20:03 ]

MF三笘(左)のゴールを祝福するブライトンMFカイセド(ロイター)

 スペイン紙アス(電子版)が24日、英プレミアリーグ・ブライトン所属のエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)が「今冬の移籍も視野に入れて代理人を変更した」と報道。先日アーセナルへと完全移籍したベルギー代表FWトロサール(28)に続き、主力がチームを離れる可能性が浮上した。

 日本代表MF三笘も活躍するブライトンは、ここまで9勝4分け6敗の勝ち点31で6位と躍進。MFカイセドは今季公式戦23試合中21試合に先発出場しており、指揮官からの信頼も厚くチームにとって欠かせない存在に。また、昨年のW杯カタール大会では全3試合に先発出場。1次リーグ敗退となったものの、セネガル戦では記念すべき“W杯1号”となる初得点も記録した。

 23日にはスペインに拠点を置く代理人事務所「Futbol Division」が公式ツイッターでMFカイセドと新たに契約を締結したと発表。アス紙は「今回の代理人事務所変更によりMFカイセドはプロとしてのキャリアをまた一歩前進させた。現時点ではリバプールやチェルシーなどが獲得に興味を示しており、この1月にも移籍する可能性がある」と報じた。

 なお、同紙によるとデゼルビ監督はこの件に関し「彼が我々と一緒にシーズンを終えることを望んでいるが、それを確信するのは難しい。今シーズンまでは我々とともに戦い、夏にはチームを変えるのがベストだろう」とコメントしたという。

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