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権田修一 スペイン戦で勝ち越してから感じたチームメートへの安心感とは?「後ろから見てて穴がなかった」

[ 2023年1月18日 20:25 ]

権田修一
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表のGK権田修一(33=清水)が18日に更新されたYouTubeチャンネル「内田篤人のSDGsスクール!」にゲスト出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグで強豪国からリードしている時の心境を明かした。

 今大会の日本は、1次リーグでドイツ、スペインと強豪2カ国を撃破するジャイアントキリングを起こして、グループリーグ首位通過で決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアと対戦。延長戦でも決着はつかず、試合の行方はPK戦へ。PK戦は1―3で史上初となる8強入りに届かなかった。

 1次リーグのドイツ、スペイン戦は同点に追いついてから勝ち越して強豪国を撃破した。MCを務めていたスポニチ本紙評論家で元日本代表の中田浩二氏から「勝ち越したあとの攻められている時間は長かった?」と聞かれた権田は「長かったっすね」と答えた。

 そしてスペイン戦に関しては勝ち越した後はチームメートの安心感がすごかったという。「ずっと右サイドは堂安、冨安、板倉でずっと喋ってるんですよ。逆サイドも含めてみんな喋ってるので、コミュニケーションをとってるから後ろから見てて穴がないんですよね」と話した。

 内田氏は「僕もやられる気がしなかったので、“大丈夫だ!”と思ってトイレに行きました」と明かすとスタジオは笑いに包まれた。

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2023年1月18日のニュース