森保監督「全国の皆さまが元気になるきっかけに　はうれしい」日本サッカー協会理事会であいさつ

日本代表の森保監督
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　日本サッカー協会の理事会が15日、都内で開かれ、日本代表の森保一監督が冒頭であいさつし、これまでの支援に謝意を示した。

　会見した須原専務理事によると「目標の8強には届かなかったが、日本全国の皆さまが元気になるきっかけができたことはうれしい。それが日本代表の役割の一つだと思う」と話したという。

　理事会には反町技術委員長も出席したが、W杯の総括、次期日本代表監督選考に関する報告はなかった。またW杯メンバー26人が11～21歳時に所属したチームに育成還元金を支払うことを承認。前回ロシア大会から導入した制度で、支給額は1チーム当たり30万円×在籍年数で総額7500万円となる。