アーセナル・冨安、決勝点の起点で開幕5連勝貢献　指揮官「今日も素晴らしかった」

プレミアリーグ   アーセナル2－1アストンビラ （ 2022年9月1日 ）

アストンビラ戦の後半、攻め込むアーセナルの冨安（左）
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　プレミアリーグでアーセナルの冨安健洋は8月31日、アストンビラ戦で決勝点の起点となって2―1の勝利に貢献し、チームは開幕5連勝とした。2位マンチェスターCのハーランドは、ノッティンガムF戦で2戦連続ハットトリックを達成。5試合で9得点を記録した。

　冨安が18季ぶりの開幕5連勝を演出した。1―1の後半32分にペナルティーエリアの手前で左サイドからの折り返しを受けると、エリア内のサカにパス。ファーサイドのマルティネッリがクロスを受けて決勝点を決めた。

　今季はコンディション不良で出遅れながら、4戦連続で途中出場。後半19分から右サイドバックに入ったこの日はアディショナルタイムを含めて今季最長の約30分プレーした。競技専門サイト「フットボール・ロンドン」は7点をつけ「ロングボールの脅威を瞬時に封じた」と評価。アルテタ監督も「ここ数週間は全く問題なく練習できている。今日も素晴らしかった」と称えた。